STREAMER COFFEE COMPANY

駅で配られる鉄道会社が作っているフリーマガジン、最近のは凝っていて本を忘れたときなんかに電車の中で読むのには最適だったりします。
STREAMER COFFEE COMPANYもそんなフリーマガジンの小さな記事から見つけました。


この店の経歴はここなんかを読んでいただければよく分かると思います(←丸投げ)
私がフリーマガジンで読んだのもこんな感じの内容でした。


とにかく
○コーヒー(ラテ)にただならぬ愛情を持っていて
○本場シアトルで学んで
○周りにも認められていて
○なんだかすごい賞をすごい点数で取った
○そんな人が満を期して作ったカフェ


なんだな、という事が分かって
「それで渋谷なんだったらちょっと今度時間がある時に行くしかないでしょ」
というわけです。



この辺りはよく通っていたのだけど道が一本奥に入った所だったので、全く知らない場所だった。


内装はとてもクールでおしゃれで清潔感あふれています。
そしてトイレが外国の様に鍵を借りて使用する仕組み。
もちろん鍵にはやったらでっかい物がキーホルダー的に付いていて、それもなんだかとっても外国らしい。


もちろんラテを注文(500円位します。ちょっとお高め)
確か、マガジンには「ラテを作っている所を是非お客さんに見てもらいたい」みたいな事が書いてあったけどカウンター隔ててあるし、どうやってみるんだ?
と思っていたらお兄さんが私に見やすい様な場所で見やすいようにラテを作ってくれました。

ビューティフル!!


良いラテはアートがラテを飲んでも消えない、と聞きます。
「いやー、それはムリでしょー」
と思っていたのだけど
ここのは本当に消えない!


いやいやいや。
素晴らしい。
この時は食べなかったけど、ここには美味しそうな素朴な感じの焼き菓子も何種類か置いてあって、是非頂いてみたい感じでした。
クールな内装なのに、お兄さん達も優しくってのんびり出来ます。
通っている方も多いみたいでした。
ここは近くにインターナショナルスクールがあるせいか、外国の方がいっぱい。
にぎやかな渋谷が苦手な私の良い憩いの場所になりそうです。




STREAMER COFFEE COMPANY

野外でお茶。

最近本当に良いお天気がつづいております。
そして今年は本当に紅葉が美しい。


なのでお休みの今日は紅葉を見に、寺家ふるさと村にサイクリングに行ってきました。
うちから自転車で30分位走った所にあります。
都心にまあまあ近くて日本有数なベッドタウンのうちの近所にこういう所がある事に感謝。


畑を眺めながら河原を走ります。




農家の人がやっている野菜直売所もいっぱいあります。
私は直売所が大好き。今日は新鮮な柿を6個入って300円で買ってきました。色々まわって一番安いと思われた所で購入。

ecoの為かな、って!!


で。
今回のサイクリングの目的はこれ↓

野外でお湯を沸かしてお茶をする。
私の最近の憧れ!!!!
このためにガスボンベ買いましたよー。
ネットで激安だったよー(コッヘル付きで3000円位)


本当は珈琲を飲んでみたかったのだけど、今日の気分は紅茶だったのでトワイニングのレディーグレイで。
私はこのお茶が好きでねえ。
朝の紅茶ジプシーだった私に終止符を打ってくれたお茶でございまする。


お茶請けはこちら。

最近はまってます。
これはイタリアのお菓子で、オートミールがザックザックでなかなか日本のお菓子には無い素朴なお味。
前回はノーマルなのを買ってみたのだけど、今回はナッツとドライフルーツ入りのを買ってみた。
どちらも300円弱。お値段変わらず。こんなにナッツやなんや入ってるのにお値段変わらないのが面白い。
原材料もなかなか単純で、体に良さそうなので気に入ってます。

カルディコーヒーで買えるよ。


こんな天気のいい日に外でのんびりするのは最高。
少し冷たい空気に暖かいお茶がおいしい。



久しぶりに行った寺家町はなんだか素敵なカフェやコーヒーショップが出来ていて、なんだか開拓のしがいがありそう。
また近々行きたいなー。



カルディコーヒー
トワイニングのレディーグレイ
寺家ふるさと村

世田谷通り フラウラ

いやはや。。。
なんとも久しぶりのブログ更新となってしまいました。


言い訳をさせて頂きますとね、10月の頭、終わりと1ヶ月のうちに2度も体調を崩してしまい、食いしん坊バンザイ!の私が
食べ物なんて見たくもないわよ!
状態になってしまい、おいしい物ブログなんて書きたい気持ちにならなかった。。。+etc
という言い訳です。
でもそんな私がこんなに放置したブログをまた始めた、というのはずぼらで三日坊主で飽き症の私としては自分で自分を褒めてあげたい気持ちです(←自分に甘過ぎ)




久しぶりの記事は私の仕事場近くのケーキ屋さん。
世田谷線、世田谷駅が最寄りの世田谷通りにあるフラウラです。
ここは結構有名かな?
お洒落ーなケーキ屋さんです。始めてHP見たけどHPもこってますね。
パッケージもドピンクでエラい可愛いです。


でも私がおすすめしたいのは、今回はケーキではなく
ソフトクリーム!!



見て下さい!!このソフトクリームを!!
「え?これはコーンの上に乗っけるもの、間違えてない?」なんて思いますが。。。違うのです。














おや、何か見えてきましたよ?

















いたー!!ソフトいたー!!




ソフトクリーム+フレッシュベリー+ベリーソース+ピンクの綿菓子の重奏攻撃!!!


これに反応しないなんて女子じゃないわ!!




お味の方は、と言いますとコンデンスミルクをちょっと焦がしてカラメルにした様な、それでいて甘過ぎず。
ボリューミーに見えて結構ペロっと食べれて胃もたれしません。
綿菓子と一緒に食べるとまた違ったお味が。。。というわけではありませんが、とにかく見た目が可愛らしい。
いやらしい可愛らしさでないのが、さすがフランスケーキ屋から来ただけあるぜ!って感じですね。
ちなみに420円です。


ちょっと美味しくて素敵な気分になりたい時におすすめ。
ちなみに600円くらいのイートイン専用のソフトもあるそうです。
そっちも気になるなー(特に見た目が)




フラウラ

プリンを作ろう!

たまにすごく食べたくなるもの、プリン。
そのプリンちゃんなんですが、作るのとっても簡単なの。
油を使わないから後片付けも簡単だし。
なによりコンビニやスーパーでは手に入らない無添加プリンが食べられるのですよ。
売ってるプリンって添加物大量だからねー。




材料
カラメルソース用
砂糖 45g(白いお砂糖の方がカラメルになっている事が分かりやすくて簡単)
水 大さじ2
お湯 大さじ1


プリン用
卵 2個
卵黄 1個
牛乳 270cc
砂糖 50g(私はキビ砂糖使用、おいしいよ!)
バニラビーンズ 適量
これをいれるのが私の唯一のこだわりなんでやんす。なぜなら1.バニラエッセンスって買っても使い切れない。というか安いバニラエッセンスはなんだか自然じゃない。2.高級と思われがちのバニラビーンズも富澤商店なら安いのだ!!確か1本200円しなかったです。プリンに使うのなんて2センチ位あれば良いし、日持ちもするからこれで高級感と満足感が得られるなんて素敵じゃないですか。


作り方
まずカラメルソース作りを
砂糖に水を入れて砂糖と水が馴染んだら火にかけてぶくぶくさせる。
たまに鍋を揺すって様子をみてあげましょう。
ここでかき混ぜてしまうと砂糖が結晶化し、まずくなるので絶対混ぜちゃだめ!←幼き頃より幾度か失敗している私。
鍋肌から茶色くなってきたら、鍋をゆすってカラメル色を全体に!!
色が付き始めたら焦げるが早いから気をつけて!!
焦げてカラメルの良いにおいが出て来たら、火を止めてすかさず用意しておいた熱湯をそそぐ!(この時大幅に間違えなければ適当な分量で大丈夫!!)
じゅっわーーーばちばちばちとなるので少々体を鍋から離しつつもひるまずに、果敢に見守る。
ちょっと鍋を揺すって、そのままプリン型(私はいつも小さい耐熱グラスを使ってます。小さいコップに5個かな。一回デカ皿でケーキの様に作った事もあったけど、それもおいしいよ)に注ぐ。
カラメルのあら熱を取る間にプリン液作り
卵と卵黄をボールに割入れ、よく溶く。
牛乳入れて砂糖入れてよくかき混ぜたらザルで漉す。
バニラビーンズのさやを2センチくらいにカットし、縦に切れ目をいれてぱっくり開き、中の粉の用に小さなビーンズ達をナイフの背等で掻きだす。
勿体ないので余す所なく掻きだしてやりましょう。
ちなみにサヤの部分も勿体ないので、牛乳の中に投入して60℃位に牛乳を温めて香りをさらに移す技もあります。
ビーンズ達をプリン液の中にいれ撹拌。
カラメルソースを入れた型にそっと液を流し込みます。
バイオレンスに入れるとカラメルプリンになってしまうので注意。
プリンを天板にいれて水を天板にそそぎ、170℃のオーブンで30分、もしくは鍋蒸しで30分。
鍋蒸しの場合、蓋は5ミリ位ずらしておきましょう。
そして極弱火で!!


プリン作りの最大の難関が火の通し方だと思います。
すぐに巣があきます。本当にすぐに巣があきます。それどころか私は火が強すぎて気付いた時には「え?爆破後?」と思ってしまう位の惨劇になってた事もあるのだけど
巣が空くと、口溶けわるく見た目もなんだか気持ちが悪いです。


30分して、中心がちょっとぷっくりして、竹串をさしても液があがってこなければ出来上がり!!


これにコーヒーの組み合わせが私の今の至福の一瞬です。
私が学生の時に「なめらかプリン大ブーム」が起き、私も例にもれず生クリームたっぷりのとろっとろプリンが最高!!なんて言っていたのだけど、だんだんあれもクドくなってきて、、っていうかカロリー大丈夫?ってそっちが気になりはじめ。
最近はもっぱらカスタードチックなプリン派に転籍となりました。
このレシピのプリンはオーソドックスでしつこくなくって、まさにTHEプリンなお味。


飽きのこない味なので作り続けております。
あ、バニラビーンズはこの作り方だとプカプカ浮いて来てしまい「え?胡椒でもかけたの?」みたいなビジュアルになってしまいますが、家庭で食べる物だから気にしないようにして下さい。

これまた雰囲気がよろしくって。

最近石かわ珈琲で買った豆を石かわ珈琲の推奨する入れ方で飲んで毎日ムフムフしております。
まったくもってけしからんくらいおいしい。こんな味になれてしまったら外でうかうか珈琲を楽しめなくなってしまうではないか。
そしてもうすぐ豆がなくなるではないか。
また鎌倉に行かなくてはならないではないか(にやり)




最後に行ったカフェは喫茶ミンカです。
事前に調べた情報によるとミンカはどこか、、ペルー?メキシコあたりの言葉でした。決して「民家」ではないらしい。
でもここも古民家改造cafeです。
北鎌倉駅からほど近い、線路沿いにある庭の大きな素敵なお家を改造してあります。

家の中の眺めが、外の眺めより素敵。。。
ここで私は「シナモンを煮詰め、ジンジャーをいれたお茶」をいただきました。

名前が中国語っぽくて難しかった。(覚えられなかった)


これがまったすっっごいシナモン!!っていうかむしろもうニッキと呼ばせていただきたい。
ニッキとショウガの体に良いお茶!!
辛いの辛くないの、ってこれはもう超暖まる 笑


平日に行くと素敵なお食事メニューが増えるようでした。
なので今度は平日に行きたい。
雰囲気がすっごく良かったよーーー。




喫茶ミンカ

北鎌倉石かわ珈琲

前回までのあらすじ(←言ってみたかった)
江の電に乗って極楽寺で降り、素敵カフェでランチをした私達は次に鎌倉のお寺に行こう、という話になったのである。




つづき。
パスタをきっちり食べたにもかかわらず、友の「まだお腹20%位だから」という心強い言葉を聞き、今日のこれからが楽しみになる。
長谷まで歩いている途中でてぬぐいカフェを発見。
こちらは住宅街の中にこっそりあるにもかかわらず、混んでました。
お店の人急がしそう。
実は手ぬぐい派の私はここで「ビビビ」っときた手ぬぐいを見つけたので一枚購入。
ネコ達が陽気に楽器を演奏していてとても可愛いのだ!!
だけど洗濯してみたら色落ちがもんのすごく激しかった。。高かったのに。。。
お茶はしないで退散したので次回はここでお茶してみたいなー。


その後鎌倉で道を誤り軽い登山をしてしまい、お腹のゲージが限りなく0に近づいてしまったのでラ・メゾン・アンシュヌで見つけたコーヒーのおいしい店に行ってみる事に。
JRに乗って目指すは隣駅の北鎌倉。


北鎌倉に来たのは久しぶりだけど良いですね!!
何が良いってまず駅が無人駅?と思ってしまう様な様風なのが良い。
そして観光客が少ない!!一駅でこうも違うのか!と。
多分なんだけど鎌倉に比べたら土地代が安いんじゃないかな?
小さくてかわいらしい個人のおいしいお店がどうやらいくつもある様です。


目指すは月光院のさらに奥、北鎌倉駅から徒歩15分位の所にある
石かわ珈琲です。

ウニョウニョと細い道を歩いて見逃した?と不安になって来た時に登場
豆にも入れ方にも相当こだわっているのが店に行くとわかる。
お値段は1杯目500円、おかわり200円。
珈琲好きの発想ですね。
ケーキは300円、350円と結構リーズナブル。
ここの珈琲はカラメルの様な香りが後味として残り、しっかりローストしてあるので苦みもあるけどすっきりしてるんですね。
おいしい。
常連さんがいらっしゃる様子でした。

中途半端にミルクを注いでから写真を撮ってしまった。
ケーキもねっとりチーズケーキ!!おいしかったー。
チーズケーキに珈琲って鉄板ですよね。


お土産にコーヒー豆買ってみました。
これがまたおいしい!!!!
珈琲の入れ方を、石かわ珈琲に書いてあった通りに入れてみたら香りが全然違う!!
私は今まで正しい珈琲の入れ方を知らなかったんだなあ、とちょっとショックなのでした。
お店はここも古民家改装系。
天井には木の梁が丸見えで、床もナチュラル系フローリング。
机と椅子の置き方がゆったりで、居心地よし!でした。

絶対にまた行きたいお店です。




石かわ珈琲

la maison ancienne

鎌倉大好きです。
気付けば今年だけで6回行ってました。どんだけ〜


これだけ通いつめれば素敵なお店の1件や2件は見つかると言うもの。
今回はいつも行きつけのDouble doorsには行かず、リピート1件に新規開拓2件。
はい、3件めぐりました。
ビバ 食いしん坊友達


大体私の鎌倉の巡りは藤沢から入り、江の電で鎌倉まで行き(途中下車有り)帰りはJRで横浜に出る感じです。


今回書くのはla maison ancienne
ラ・メゾン・アンシュヌ???
きっとフレンチレストランね!と言いたくなる名前だけど、実際は素敵な古民家改装cafeです!


場所は江の電は極楽寺駅にある成就院(ここはちょっと高台にあるおかげでアジサイと海が一望できる素敵スポットなのです!)の向かいの階段をグネグネ上った所にあります。



見かけはまったくの民家


1階が雑貨屋さん、急な階段を上った2階がカフェになっております。
ここの雑貨やカフェのメニューを見かけた感じだと、どうやらアロマにかなり興味があるお方がスタッフにいる様ですね。
ハーブティーは自分の好みや体調を相談するとブレンドもしてくれる様です。
お料理もハーブがいっぱい使われている感じ。

バジルたっぷりのジェノベーゼ
でも一番素敵なのはここの雰囲気!
玄関を入ったすぐの廊下には(靴を脱ぐカフェです)天井からズラっとドライアジサイが吊るされ、カフェのテーブルには素朴な花々が生けられ、お冷やにはぎっしりと新鮮なハーブが入っています。
窓からは鎌倉の山?丘?がのぞめ、3連休の中日(しかも晴天)に行ってしまったため江の電ぎゅうぎゅうな感じだったのに、とっても静か。
まさに隠れ家的カフェなのです。
アンティーク家具と鎌倉情報満載の本がいっぱいおいてあるので、ここでお茶としながらこれからの鎌倉散策の情報収集するがおすすめ。







la maison ancienne